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FUTSAL LIFE代表 ヨシカワタケシ
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男性
自己紹介:
旅人、バーテンダー、レゲエ雑誌寄稿を経てフットサルライフ設立
某有名ゴスペルグループS.O.Sにプロデビューを勧めた天然性と
条件を無視したオフスプリング!?に入店拒否をし、店のルールを守った正義感を持つ
風に吹かれている間に気がつけばOver30
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Praia Grande_東海第2代表(以下プライア) vs 府中アスレティックフットボールクラブ_関東第2代表(以下府中AFC)

1/28(日)14:00~

プレデターとの激戦から一夜明けたプライアの面々はその余韻に浸っている様子など微塵もなく、この後に控える対戦に完全に気持ちを切り替えていた。その姿は、東海予選での印象から比べ随分と逞しく映った。故に、さらに上へ昇っていく彼らを大いに期待してプレス席に腰をおろし、難敵との対戦を見守った。

先発は、
プライア:2/増田,8/中沢,9/渡邉,12/藤原,15/五味 
府中AFC:5/完山,6/鈴木,12/小山(剛),13/石渡,19/前田

開始早々、プライア9/渡邉が景気づけとばかりにシュートを放つ。
この日も予選から通してきたスターティングメンバーは変わらず。そして開始直後から積極的にハイプレスを仕掛ける。いつもと全く変わらぬプライアの試合序盤の模様。

対する府中AFCは、初の全国ながら貫禄漂う強豪の佇まいで、迎え撃つといった様子。

前半3分、府中AFCの12/小山(剛)がポストに入りボールを受けると、すぐさまターン、
そしてシュート。外れはしたが、しなやかにこなす一連の動きから本物の香りを醸し出す。

前半5分、プライア陣内で府中AFC・18/フランキーがカットし、そのまま持ち込む。十分に相手を引きつけ、駆け上がった7/中沢へはたく。そのボールを受けた7/中沢は体を左に流しながら、右足で右前方へ蹴りだす。W杯でのデルピエロのゴールをリプレイしたそのシュートが、府中AFCの先取点を生む。0-1。

早々と先制されてしまったプライアだったが、慌てることなく自らのプレ−スタイルを貫く。4/勝又の惜しいシュートなどもあり、徐々にペースを取り戻す。

そして前半12分、左サイドライン際でパスを要求した15/五味は、むかえ入れたボールをダイレクトでゴール前へ流し込む。この意表をついたパスはさすがの府中AFCの面々も足を止めて見送るしかなかった。
そして10/奥山がファーであわせる。3本のダイレクトタッチがつながったファインゴール、1-1。
しかしながら、早々と先制された嫌な空気のなかで味方をも欺くプレーをシレっとこなす15/五味。まさにクラッチ・プレーヤーといった存在である。

前半14分、府中AFCがタイムアウト。

その1分後、府中AFC・5/完山はピヴォが右サイドに流したボールに飛び込みシュート、クロスバーの下側を叩いたがノーゴール。肝を冷やすプライア。

ピンチを凌いだかにみえた前半17分、またしても5/完山が今度は左サイドを持ち上がり、ほとんど角度の無いところから強烈な一撃を放つ。プライア・ゴレイロ藤原が必死のセーブをしたが、脇の下からこぼれてしまいゴール。強引にねじ込んだ一発で府中AFCが再びリード、1-2。

前半残り1分でプライアのファールが5つ目を数える。ほどなくして、前半終了。

ここまで変わらずハイプレスを続けたが、詰めが若干遅れるときがあり、それでも無理に突っ込むためファールとなる場面が何度か見られた。また13/吉村の足がもつれるといったシーンもあり、蓄積された疲労により全体的にパフォーマンスを落としているように見えた。何よりファール数が多いのが気にかかる。

後半開始の笛。

府中AFCがプライアのハイプレスに対応し始める。
ロングボールを意識的に使ってボールを散らしたり、横にスライドする様にドリブルをして、スクリーンプレーでマークを振り切ったりと、ハイプレス対策を効果的に実行する。

無駄走りが増える事でプライアは次第に体力と共に冷静さも失っていく。

後半4分には、明らかな深追いから連続してファールを犯したプライア3/草場にイエローカード。

そして後半5分、府中AFCの12/小山(剛)にドリブルで2人・3人とかわされプレスが崩れた所で、5/完山のミドルを打たれプライア痛恨の失点。1-3。

ここまで劣勢ながらも何とか食らいついてきたプライアだっただけに、この1点は重くのしかかった。ここからはなす術無く、さらに後半12分からは堰を切ったように失点を重ね、最後は1-6まで点差が広がった。

そして、プライア・グランジの全国選手権は終わった。

最後の結果は力負けといった内容になってしまった。
しかし、後半途中に試合が決してからも彼らのプレーは何も変わらなかった。
何度かわされようと疲労困憊の体にムチを打ってプレスをかけにいった。
何点差になろうとパワープレイを使って1点を取りにいった。
誰かに不満をぶつけるような事など一切なく、
試合を投げ出したプレイも勿論ひとつもなかった。

最後の一秒まで勝利を放棄せず、懸命に走った。


Praia Grande:第12回全日本フットサル選手権大会 ベスト8に散る

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Praia Grande_東海第2代表(以下プライア) vs PREDATOR URAYASU FUTSAL CLUB_関東第1代表(以下プレデター)

15:25~

予選2試合を消化した時点で、プライアは1勝1分の勝点4。この試合で勝たなければ、ほぼ予選敗退の危機。もう一方のプレデターは2勝で勝点6。ここで負けてもワイルドカードでの決勝トーナメントの進出がほぼ決まりという状況で向かえたが、当然1位抜けを狙い本気で勝ちに来る。ガチンコ勝負となった予選第3戦。

先発は、
プライア:2/増田,8/中沢,9/渡邉,12/藤原,15/五味 
プレデター:1/川原,3/平塚,5/高橋,8/藤井,11/清水

プライアは不動のスタメンで試合開始。序盤から文字通りのプレス合戦。アタマから全力で飛ばす両チームは、ハナから消耗戦は覚悟の上とばかりに走りに走る。

プライアの1stシュートは、前半4分、4/勝又が放つ。

中盤にスペースが無く、ボールが落ち着かない。ハイプレスの常套手段として、高い位置でのカットから一気にフィニッシュまで持って行くという形がどちらが先に作れるか?この形で得点するとチームものってくるので是非取りたいプライアだが、チャンスはプレデターにやってくる。

前半5分、プレデター7/中島が左をぬけてシュートまで持って行く。ゴレイロと1vs1という場面を作るが外してしまう。

前半7分、プレデター6/福角がプライア2/増田を倒して警告。
左からのFKを9/渡邉が豪快に蹴り込む。そして、そのこぼれ球を13/吉村が押し込み場内騒然のなかプライアが先制、1-0。

前半8分、プレデターがここで早くもタイムアウト。悪い流れを敏感にキャッチしすぐさま修正する。
そこからプレデターの出足が明らかに良くはなるが、この日のプライアは、モチベーションも高く出来もすばらしかった。そう易々とはプレデターにチャンスを与えない。

前半13分、プレデター9/相根が、プライア14/後藤に倒されてFKを得るも外す。

同分、プライア13/吉村が得意のミドルを放つが、これも左に外す。

両者決め手を欠いたまま、1-0で前半終了。

それにしても、プレデターのサポーターはすばらしい。トランペットまで持ち出して試合中はほぼ大合唱、相手がボールを持ったらブーイングと休む間もない。しかも関東在住がほとんどであろうに10数名以上?いやもっとが大阪のスタンドで声を張り上げる。

後半開始50秒、プライアのCKからチャンスとなるがプレデターが死守。

後半に入っても、持ち前の運動量は陰りを見せず、ハイプレスの応酬がつづく。
両チームとも激しくもフェアプレーに徹する攻防は、観るものも息がつまるほど白熱の展開。
しかし、どちらも得点は生まれないまま刻々と時間が過ぎてゆく。

あせり出すプレデターだが打開策を見いだせず、そのまま終了。
おおよその予想を覆したプライアの勝利。

歓喜に沸くプライア・ベンチとは対照的に沈みきったプレデター。

これで2勝1分としたプライアは、このグループを1位で通過。
東海代表2チームともに決勝トーナメントに進出を決めた。

紆余曲折がありながら、ひたむきに努力を続けた者たちの思いが結実した瞬間であった。

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Praia Grande_東海第2代表(以下プライア) vs REQUIOS FC_九州第2代表(以下レキオス)

18:45~

先発は、
プライア:2/増田,8/中沢,9/渡邉,12/藤原,15/五味 
レキオス:1/宮城,5/モラエス エデル,7/浦部,8/ブエノ ジェリオ,10/若林

前試合では後味の悪い終わり方をしてしまったプライアが挑んだ予選リーグ第2戦。
流れを変える意味でも先発メンバーにテコ入れしてくると思っていたが、全く同じスタメンに少々驚かされた。前の試合ではプレデターを苦しめた相手チームだけに一抹の不安も持ちつつ試合開始を見守った。
pr3

嫌な予感は的中する。前半2分、10/若林の右からのCKを5/モラエス エデルが中央であわせゴール。あまりにもあっさりと、簡単にレキオスの先制を許す。0-1。

プライアはチーム全体的に体が重く見えるほど出足が悪い。一方レキオスは、ゆったりとしたリズムのなか、くさびの足下へきれいにボールを運ぶ。球離れもよく、プライア自慢のハイプレスも空回りするばかり。完全に相手ペースで試合がすすむ。
ここは少々強引でも思い切りのいいプレーで流れを変えたいと思っていたところの前半11分、プライア15/五味が左サイドをドリブルで駆け上がりカットインからシュート。値千金の同点弾を打ち込む。

立て続けに、10/奥山のシュートのこぼれ球に13/吉村が反応して逆転。2-1。
ここでレキオスがタイムアウト。

しかし傾いた流れを一気に引き寄せたのはプライア。タイムアウト明け直後、前線でパスをうけた10/奥山の折り返しに11/渡辺が鋭く飛び込み、3-1。
pr2


完全にいい時のプライアの姿を取り戻して後半へ突入する。
pr4

後半2分、プライア15/五味と8/中沢のコンビで左サイドを崩し、最後は8/中沢のスライディング・シュートが決まる。4-1。
レキオス7/浦部も味方ゴレイロのロングフィードをそのまま回転しながらボレー、プライア・ゴレイロが何とか弾くのが精一杯。こうした時折みせる個人技レベルは、やはり全国へくるだけあって高い。後半11分、レキオス5/モラエス エデルからその7/浦部とつなぎゴール。4-2。
ただ、この試合のプライアは落ち着いていた。後半10分、13/吉村が右サイドで奪ったボールを中央へループパス。それを15/五味がきっちりと決めて、5-2とプライア3点リード。
終了間際にも8/中沢→3/草場→8/中沢とつないでトドメの一撃。6-2。
pr1
何とか明日へ希望をつなげた逆転劇でプライアが勝利。

9/渡邉 「とにかく明日につなげられたというのが良かったと思います。いつも窮地に立たされると強いのでそういう力強さをみせて、静岡・東海の代表としてがんばります。」





11/渡辺 「初めての全国大会ということで、1戦目の立ち上がり緊張もあって自分たちのフットサルが出来なかった。2戦目は気持ちを入れ替えてやろうという事で挑み、個人的にもいい所で得点できて勝利に貢献できたことは良かった。明日もがんばります。」





15/五味 「先制されていたし、何としてもここで取りたいというのがあって・・。次につながる1点をとれたかなと思います。」



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Praia Grande_東海第2代表(以下プライア) vs 大原学園JaSRAフットサルクラブ_北信越代表(以下大原学園)

10:00~

先発は、
プライア:2/増田,8/中沢,9/渡邉,12/藤原,15/五味 
大原学園:1/冨田,4/古屋,6/多田,9/山岸,12/軽部

プライアの全国デビューとなったこの一戦、
アップの段階から傍目にはさほどの緊張の色も見えず、すんなりと試合に入っていった。
po2
前半2分、プライア9/渡邉が初シュートを放つ。さらにプライア10/奥山のピヴォを起点に再三シュートチャンスをつくり、プライアがボールポゼッションも上回る展開で進んだ。
そして前半5分、左のCKを受けたプライア10/奥山が先制点を叩きだす。1-0。
その後もプライアがボールをキープするものの追加点とまでいけない。
ただ大原学園も、前半11分、8/碇野による決定機以外はさほどチャンスも作れず、プライアのハイプレスの前に沈黙を守っていた。
このまま前半は終了。攻撃に切り替わった時の判断が遅いため、個人による強引なカウンターぐらいしか攻め手の無かった大原学園に対し、終始優勢だったがセットプレーによる1点のみのプライア。次の点次第では勝負の行方はどちらに転ぶかわからないといった状況で後半を迎える。
po3

後半立ち上がりから大原学園のチャンスがつづく。
後半2分、大原学園の左CKから13/が強烈なシュート。プライア・ゴレイロ12/が滞空時間の長い横っ飛びで死守。スタンドで見守る大原学園の父兄の方々からはため息がもれる。
後半8分、ゴール前で守るプライアの選手のハンドにもみえるプレーが起こったがノーファール。
プライアも13/吉村のゴール前への勇気ある飛び込みなど試みるが両チームともスコアは動かない。
po1
後半12分、タイムアウト明けから1点ビハインドの大原学園がパワープレイを敢行。
これが的中。後半19分、13/鈴木のカットインからのシュートが決まり土壇場で追いつく。1-1。
そして、そのまま試合終了。
後半途中までボール運びも優位に進めながら、終了間際の力技に屈してしまったプライア。早い時間帯に先取点を取り、果敢なハイプレスで敵を追いつめる展開は得意のカタチだったはずだが、もう一本がでなかった。途中から引いて守る相手に後方でパスをまわすも打開できず勝負を決められなかったのは、丁寧にボールを扱うあまりリスクを背負った攻撃(1対1のドリブルを仕掛けることや、強引にミドルを狙うといった事)が選択できずにいて足下をすくわれた格好だった。何とも悔やまれる引き分けとなった。

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